なぜ「デキる人」は時間にこだわるのか?

昨日は、高松商工会議所にて、

女性向けワークライフバランス講座に登壇しました。


「仕事と家庭を両立するための時間やりくり術」


いわゆる「タイムマネジメント」です。



仕事をする上で、時間は大切です。

いえ、仕事に限らず、僕たちは限られた時間の中で生きています。


時間とは、夢や将来やりたいことを叶えていくための

大切な大切な『リソース(資源)』です。


「デキる人」はそこをしっかりと意識しています。


だから、時間をとても大切にします。

自分の時間も、相手の時間も。



では、時間を大切にするとはどういうことでしょう?


単にその時間に集中するだけではないようです。


その時間に集中するためには準備も必要ですし、

そのあとのことも考える必要があります。


いろいろ考えていくと混乱してしまい、

結局「いつも通り」になってしまいます。



ポイントは3つ。


「コントロールできることに意識を向ける」


「タスク(やること)に優先順位をつける」


「スケジューリングを綿密に行う」



時間を伸ばしたり縮めたりすることは不可能です。

「あと5分あったら」と後悔しても何も変わりません。


変えることができるのは「考え方」と「行動」です。

この二つに意識を向けましょう。



また、やることがたくさんあると、

ついつい「期限が近いもの」から手をつけてしまいがちです。


そうではなく、「重要かどうか」も鑑みて、

「重要度」と「緊急度」の二軸で優先順位をつけましょう。



そして、優先順位をつけたらスケジューリングを行いますが、

ここでもポイントが3つあります。


一つ目は「原則、優先順位の高いものから記入する」。


重要度はさほど高くなくても緊急度が高いものは

先にやる必要があります。


優先順位の高いものから記入しながら、

緊急度が高いものをうまくはめ込んでいきましょう。


二つ目は「ゴール(締切日など)だけでなく、

スタート(着手日)も予定に書き込む」。


どのタスクにどのくらい時間がかかるのかを見極めて

スタート日を設定しましょう。


「やり忘れ」がなくなり、気持ちにゆとりができます。


三つ目は「自分の時間も記入する」。


仕事や誰かとの面会などは記入しますが、

自分の時間まで記入する方は少ないようです。


しかし、仕事の効率を上げるにしても、

休養やスキルアップは必要不可欠です。


きちんと計画的に入れていきましょう。


また、ひょっとしたら一番大切かもしれませんが、

「スケジューリングのための時間」も記入しましょう。


僕は習慣として「スケジューリングの時間」を、

毎週日曜日の夜にとっています。


次の週の予定を確認できますし、

その写しを妻に渡して予定を共有しています。


とっても便利ですよ^^



今日は時間を管理する方法をお伝えしました。


いかがでしたか?

お役に立てましたでしょうか?



では、今日もすばらしい1日をお過ごしくださいね!



最後にお知らせです。


=お知らせ====================

 

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http://www.takacci.or.jp/waku-work/company.html

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