僕たちの限界を決めているのは誰だ?

今日の高松はとてもいい天気です。

台風が来るたびに涼しくもなり、とても過ごしやすくなってきました。


さて、ホームページの内容を一部変更してみました。

よかったらあちこち見て回ってくださいね^^


では、本題です。


僕たちの限界を決めている要因は何でしょう?


いきなり聞かれても「えっ!?」ってなりますよね^^;


でも、限界を決めている要因がわかれば、

仕事も遊びももっと楽しめると思いませんか?


というわけで、考えてみましょう!



例えば、スポーツであれば、体の大きさとか身体能力かもしれません。

しかし、仕事においては違います。


では、何でしょう?


頭の良さ?

着眼点?

発想の豊かさ?

性格?


もちろん、これらもあるでしょう。


しかし、一番大きな要因は「脳」だそうです。


どういうことかというと、

人は脳で思い描いたように行動する習性があるようです。



これについて実験をした人たちがいます。


自転車競技の選手達に訓練用のサイクリングマシンを全速力で4,000m漕いでもらい、タイムを計っておきます。


次に、時間を置いてもう一度同じことをします。

この時、1度目のタイムトライアルで自分がペダルを漕いでいる映像を見ながらやってもらいます。


選手には知らされていませんでしたが、じつはこの映像は漕ぐスピードを実際より早めていました。


しかし、その事実を知らない選手たちは映像のペースについていき、自分の全速力と思っていたスピードを越えられたそうです。



この実験から一流のアスリートでさえも脳が限界を決めていることがわかります。


つまり、たいていの場合「思い込み」によって限界は作られているのです。



仕事でも同じかもしれません。


「私にはこれが限界だ」

「もうこれ以上は無理だ」


と感じる時、あなたがこれまで経験してきたこと、見聞きしてきたことが脳に残っていて、それが限界を決めているのかもしれませんよ。



ところで、その思い込みを外すにはどうすればいいかわかりますか?


いろいろあると思いますが、一つの方法として『問い』を使うことが挙げられます。


問いを投げかけられると、脳はその答えを一生懸命探します。

この習性を使い、限界を超えることができます。



例えば、「営業成績を伸ばすには?」と発想しないで、「営業をもっと楽しむには?」と発想すると、出て来るアイディアも変わるでしょう。


この手法を使って当時の世界記録の2倍というとんでもない記録を残した方がいます。

フードファイターの小林尊さんです。


ホットドックの大食い世界大会での出来事です。

当時25本が世界記録だったこの大会で、彼は50本を平らげたそうです。

もちろん、ぶっちぎりの優勝でした。


彼は「ホットドックをもっとたくさん食べるにはどうする?」と発想しないで、「ホットドックを食べやすくするにはどうすればいい?」と発想したそうです。


そこから彼は色んな実験をしながらより多く食べられる工夫を見出したのです。



このように限界を受け入れず、まったく違う角度から問いを発することによって、常識を超えることも可能なのです。


もし、今あなたが何かしらの壁にぶつかっているなら、違う角度からの問いを自分に投げかけてみてもいいかもしれませんね。



ということで、今日はここまでです。


どうでしょう?お役に立てました?



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