経営者のための自己管理

大阪に来ています。


今日から二日間、

リーダー育成研修をファシリテートします。


コーチングを提供している中で、

「自己管理」をテーマに話すことって結構多いんです。



さて・・・、


・早寝早起きの習慣をつけたい。

・深酒をやめて朝をすっきり迎えたい。

・ジョギングを始めたい。

・朝時間を有効に使いたい。

・残業や休日出勤を減らして家族サービスをしたい。

 

あなたはこんな希望を持っていませんか?

そして、きちんと実行できていますか?



コーチングを受けてくれるクライアントさん達も、

時間の有効な使い方だったり、

自分のやるべき仕事またはやるべきでない仕事の整理だったり、

生活習慣や健康管理だったり、

詳細は多岐に渡りますが、多くのひとが改善を望んでいます。



自己管理の難しさってどこにあるんでしょうね?



モチベーションの観点から言うと、

自分がやりたいと思うことについては高くなるはずなんです。


でも、自己管理については腰が引けてしまっている。


なぜ、こんなことが起こるのか?



理由の一つは、「自分以外に影響がない」

と思っているからではないでしょうか?


仕事などで誰かと約束する場合、

相手に迷惑がかかってしまうのでやらざるを得ない。


でも、自分のことになると

後回しでもいいと思ってしまう。


または、誰も知らないからやらなくてもバレない

と思ってしまう。



でも、やろうと決めるってことは、

自分と約束することと同じですよね?


他人との約束は守るのに、

自分との約束は反故にしちゃうってどうなんでしょう?


とはいえ、現実そうなのですから、

自分との約束も、ついてで他の誰かと約束しちゃうってのも

有効な手段だと思いませんか?



そんな自己管理についての約束を、

僕はコーチとして請け負っています。



クライアントさんの自分との約束を

僕との約束にしてもらうのです。


すると、僕に報告するために

否が応でもやらなければならなくなります。


やらなければ僕の方から

「どうなっていますか?」って突っ込みますしね。



自己管理って難しいですが、

経営者として、またはリーダーとして、

尊敬を得るためにも必要なことだと思います。


社員や部下との約束も大切ですが、

自分との約束も大切にしてくださいね。



では、今日もすばらしい1日にしましょう!


どうでしょう?

お役に立てました??