社内会議を無駄にしない方法

ポテンシャルビジョンのブログにようこそ。

代表の山本武史です。

 

 

 

さて、今日は【社内会議】について

 

お話しようと思います。

 

 

 

 

━☆お知らせコーナー☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

〜その①〜中小企業経営者向けセミナー

『社員の本気を引き出すコーチング入門 実践的3ステップ』

日時:2016年6月4日(土)13:00〜16:00

会場:高松テルサ305会議室

参加費:3,000円

お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

〜その②〜営業職向けセミナー

『ワンランク上の成果を出す!タイムマネジメントセミナー』

日時:2016年7月9日(土)13:00〜16:00

会場:高松市内会議室(申込者に直接連絡します)

参加費:3,000円

お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

〜その③〜営業職向けセミナー

クロージングが苦手な人でも新規契約がバンバン取れる

『研修提案型営業法構築セミナー』

日時:2016年8月6日(土)13:30〜16:00

会場:高松市内会議室(申込者に直接連絡します)

参加費:3,000円

お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

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前号では「信頼関係」について

をお伝えしました。

 

 

今回は「社内会議」についてをお伝えします。

 

 

 

 

衝撃的な記事を見かけました。

 

 

『強い会社は会議がない』

 

 

 

これは日経ビジネスの2016.05.09号(No.1840)の

タイトルです。

 

 

 

御社ではどうですか?

 

会議していますか?

 

 

 

 

※記事の詳細は紹介しません。

気になる方は是非ご購入の上、ご確認くださいね。

 

 

 

 

一言で表すと

 

『会議を多くしても意思決定速度は上がらない』

 

ということのようです。

 

 

 

そして、スピードが求められる現在の経営において、

「スピードの鈍化は致命的」だというのです。

 

 

 

確かにそういう側面もあるでしょう。

 

 

 

 

しかし、

 

「会議をしないで的確な意思決定ができるのか?」

 

 

 

という疑問も同時に浮かんできませんか?

 

 

 

 

現状、多くの企業では会議を開いて

意思決定を行います。

 

 

 

新製品の開発、新しい流通過程の検討、

プロモーション方法などなど、

 

ほとんどの検討事項は会議かけられるのが通常です。

 

 

 

 

確かに時間だけをみると、

膨大な時間が会議に費やされますので、

 

それがなくなれば、生産性の高い仕事に

より多くの時間が割けるでしょう。

 

 

 

※一説によると、

 約30万時間が会議に費やされるそうです。

 

 

 

しかし、会議時間を完全にゼロにするには

それ相応のリスクがあるのも確かです。

 

 

 

現実的なラインで、

 

『会議時間の短縮』を考えるのも手ですよね。

 

 

 

 

では、どうすれば時短会議ができるのか?

 

 

 

 

いろいろな方法がありますが、

今日は一つだけお伝えします。

 

 

 

 

その方法とは、

 

 

『意思決定の方法を予め決めておく』

 

 

です。

 

 

 

 

これは、終了時間を守るための方法です。

 

 

 

多くの会議では、

何か、事が決まらないと会議が終わりません。

 

 

そのため延々時間を延長してしまいます。

 

 

 

重要な意思決定の場面では特に顕著です。

 

 

 

 

しかし、

 

「時間がきたら強制的に終わる」

 

というルールを設けておけば

時間の延長はなくなり、会議時間は短縮できます。

 

 

 

 

「そう簡単にはいかないよ」

 

といった声も聞こえてきそうですが、

 

 

 

 

なかなか決まらないということは、

やってみないとわからないということでもあります。

 

 

 

つまり、踏ん切りさえつけば、

あとはやるしかなくなり、

 

 

やるための方法を話し合う方が得策

 

ということになります。

 

 

 

 

で、その「踏ん切りをつける」ために

予め、意思決定の方法を決めておくのです。

 

 

 

 

「時間内に決まらなければ、意思決定権者に一任する」

(この意思決定権者も予め決めておく)

 

とか、

 

「ペイオフマトリクス(※)を表記して多数決を取る」

(※費用対効果を可視化する方法)

 

 

などです。

 

 

 

 

会議の冒頭に意思決定の方法を決め、

参加者全員の同意を得ておきます。

 

 

 

そうすれば、時間を守って会議が終了できます。

 

 

終了時間がきちんと守られれば、

集中もできますし、余計な議論も減ります。

 

 

 

また、参加者も終了時間がわかれば、

その後の予定も立てやすく、

積極的な参加が見込めます。

 

 

 

是非、時間を守って会議をしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺りで失礼します。

 

 

 

次回も楽しみに待っていてくださいね^^

 

 

 

もし、あなたもご自身や組織の学習について

疑問があれば教えて下さい。

 

 

 

(ご意見、ご感想はこちら↓

 yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com)

 

 

 

最後までお読みいただき、

 

誠にありがとうございました。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回の内容はお役に立てましたでしょうか?

 

 

あなたの組織をよりよくすることや

 

あなた自信の成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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