リーダーとして目指すこと

ポテンシャルビジョンのブログへようこそ。

代表の山本武史です。

 

 

 

さて、今日は【リーダーが目指すべきこと】について

 

お話しようと思います。

 

 

 

リーダーと言えば、

 

「引っ張っていく」

「導いていく」

「まとめる」

 

といった資質が求められますが、

 

 

その前に『目指すべきこと』があります。

 

 

これを抜きにしてしまったら、

成果をあげるどころか、

部下は全くついてきませんよ。

 

 

 

 

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前回のブログとは内容が変更になっています。

 

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さて、ここからが本題です。

 

 

 

リーダーがまず目指すべきこと、

 

 

 

 

それは

 

『自立』

 

です。

 

 

 

 

ん?なんで?

 

 

と思われるかもしれませんが、

 

この『自立』こそ、

 

もっとも「重要」かつ「難しいこと」なのです。

 

 

 

自立とは、

 

 

「主体的に考え判断し、自ら行動を起こして、

 その結果に責任を持つこと」

 

を意味します。

 

 

 

この「主体的に考え判断する」ということが

 

重要かつ難しいことなのです。

 

 

 

 

では、「主体的である」とは

 

一体どういうことでしょう?

 

 

 

 

「主体的である」とは、

 

刺激と反応の間にある『選択の自由』を意識し、

 

自分の意志を持って反応を選ぶということです。

 

(7つの習慣の考え方を基にしています)

 

 

 

 

 

ちょっと抽象的でわかりにくいかもしれませんね^^;

 

 

 

 

例えば、部下が失敗した時に

 

怒鳴ったり怒ったりせず、

 

部下の成長のプラスになるように

 

導いてあげるような関わり方をしたり、

 

 

 

 

あるいは、

 

上司から自分のやり方を否定された時に

 

腐ったり愚痴ったりせずに、

 

上司の信頼を得るための行動を考え実践する

 

 

 

といったことです。

 

 

 

自分の行動の責任全てを、

 

他の誰かではなく、自分で引き受け、

 

その上で理想のゴールに向けて

 

ものごとを選択する力です。

 

 

 

 

その逆は「反応的である」と言います。

 

 

 

 

部下が失敗したら部下のせいにし、

 

上司に否定されたら上司のせいにする。

 

 

これらは反応的です。

 

 

 

自立するためには、

 

まず「主体的である」必要があります。

 

 

 

 

その上で、行動の後に起こるすべての結果に対して

 

全責任を負う覚悟を持って物事に取り組むことが

 

できてはじめて「自立している」と言えます。

 

 

 

上司や部下のせいにするのは「依存」です。

 

 

 

「〜のせい」と考えるのは、

 

責任を転嫁している証拠ですもんね。

 

 

 

 

重いです。

 

正直、かなりしんどいです。

 

 

 

しかし、その重責を背負わなければ、

 

またはその覚悟がなければ、

 

部下はついてきません。

 

 

 

 

自立したリーダーの周りには

 

自立を望むフォロワー(部下)が集まります。

 

 

 

自立を望むフォロワーは、

 

自らの責任を負う覚悟を持っています。

 

 

 

自立したリーダーと関わることで、

 

自立を成し遂げます。

 

 

 

すると、お互いの責任において

 

より重要な仕事を進めていけるような

 

強いチームが出来上がります。

 

 

 

 

リーダーの役割の一つには

 

「強いチームを作ること」がありますよね。

 

 

 

そのためには

 

「できる部下」を育てなければいけません。

 

 

 

 

昨今の組織を見ていると、

 

「他責」の言葉が多いように感じます。

 

 

 

 

「上司のせいで」

「企画者が悪い」

「部下が無能だから」

「上司がわかってくれないから」

「この件はあなたの部署の管轄だ」

 

 

 

このような言葉が飛び交う組織では、

 

なかなか自立は望めません。

 

 

 

なぜなら、お互いが依存しあっているからです。

 

 

 

 

依存から抜け出すのは容易ではありませんが、

 

自立を目指さなければ、いい組織は作れません。

 

 

 

 

ぜひ、自制心を持って、

 

自立したリーダーを目指してくださいね。

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺りで失礼します。

 

 

 

次回も楽しみに待っていてくださいね^^

 

 

 

もし、あなたもご自身や組織の学習について

疑問があれば教えて下さい。

 

 

 

(ご意見、ご感想はこちら↓

 yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com)

 

 

 

最後までお読みいただき、

 

誠にありがとうございました。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回の内容はお役に立てましたでしょうか?

 

 

あなたの組織をよりよくすることや

 

あなた自身の成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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