理想の上司とは

ポテンシャルビジョンのブログへようこそ。

代表の山本です。

 

 

 

 

さて、今日は【部下の『何』をサポートすればいいか】について

 

お話しようと思います。

 

 

 

先日、『社員の本気を引き出すコーチング』セミナーを

行いました。

 

 

ご参加は1名様のみでしたが、その分濃い内容でした。

 

まさに、完全マンツーマン^^;

 

 

参加者の方の考え方を聞き、

現状と理想を伺い、本当に豊かな時間を過ごせました。

 

 

その中で、出て来た内容をお伝えしようと思います。

 

 

 

また、同じような内容のセミナーを行います。

 

 

具体的な事例を交えて学びたい方は、下記「お知らせコーナー」の

『リーダーのためのコーチング』セミナーにご参加ください。

 

個別具体的な疑問にもお答えますよ。

 

 

 

━☆お知らせコーナー☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

〜その①〜リーダーマインド構築セミナー

これからリーダー(管理職)になる方や、管理職として部下指導に

お悩みを持っている方に、どうすれば部下の主体性が引き出せるか、

そのヒントをお伝えします。

 

『リーダーのためのコーチング』

日時:2016年7月23日(土)13:00〜16:00

会場:高松市内会議室(申込者に直接連絡します)

参加費:3,000円

お申込み・お問合せ:yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

さて、ここからが本題です。

 

 

 

最近のリーダーシップ論では、

 

「リーダーはフォロワー(部下)のサポートをする」ことが

 

切に求められているように感じます。

 

 

 

ビジョンを描き、そこに導くことも大切ですが、

 

それ以上に、部下のやる気とスキルを高め、

 

 

 

チームとして、

 

大きな成果に向けて相乗効果を起こすことが

 

重要視されています。

 

 

 

そのための『サポート』です。

 

 

 

では、一体何をどうサポートすればいいのでしょう??

 

 

 

部下のスキルにはバラツキがあるので、

 

もちろん、一様には言えません。

 

 

 

 

そして、上記では「何を」と言っていますが、

 

実は、「どのように」が大切です。

 

 

 

 

そして、この「どのようにとは?」、と訊かれれば、

 

『コーチのように』とお伝えしています。

 

 

 

 

あるいは、

 

『キャリアコンサルタントのように』

 

でも構いません。

 

 

 

 

つまりは、部下の「なりたい姿への成長」を

 

サポートして欲しいのです。

 

 

 

 

そのためには、

 

働く意義を共に見つけなきゃいけないですし、

 

そのためのキャリアプランも考えなきゃいけません。

 

 

 

さらに、

 

大切にしている価値観も認めてあげなきゃいけません。

 

 

 

 

ホメたり叱ったりしながら

 

目の前の作業を効率良くやらせることが

 

上司の仕事ではないと思うのです。

 

 

 

それよりも『認める』ことの方が大切です。

 

 

 

 

・今の部下のレベルを認める

 

・大切にしている価値観を認める

 

・部下の理想像を認める

 

・気持ちを認める

 

・存在を認める

 

 

 

『認める』には「見る」と「留める」の要素があります。

 

つまり、まずしっかり見つめること。

 

次に心に留めること。

 

 

この二つが揃ってはじめて『認める』です。

 

 

 

 

そして、レベルアップを望む部下には

 

できる限りの機会と励ましを、

 

 

望まない部下にはまず目的と目標を、

 

 

それぞれ提供するのが上司の仕事です。

 

 

 

 

 

その過程では随時、

 

感謝の言葉も合わせてかけて欲しいのです。

 

 

 

人を動かすのは「指示や命令」ではなく、

 

「感謝の言葉」です。

 

 

 

 

しかし、忘れてはいけないのは、

 

「他人の決断には介入できない」

 

という事実です。

 

 

 

感動させようと思っても、

 

相手が感動するかどうかはわかりませんし、

 

 

 

笑わせようと思っても、

 

相手が笑うかどうかはわかりません。

 

 

 

それは相手が決めることです。

 

 

 

 

相手の決定までコントロールすることはできません。

 

 

できるのは、環境を整えてあげることだけです。

 

 

 

 

 

そのことを端的に言い表した言葉があります。

 

 

「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、

 

 水を飲ませることはできない」

 

 

 

 

喉が渇いていれば飲むでしょうし、

 

そうでなければ、飲まないでしょう。

 

 

 

 

部下が何を望み、何を望まないのか、

 

それは部下自身が決めることです。

 

 

 

 

 

上司としては、見返り(期待する答え)を求めず、

 

環境を提供することしかできないと思うのですが、

 

あなたはどう思いますか?

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺りで失礼します。

 

 

 

次回も楽しみに待っていてくださいね^^

 

 

 

もし、あなたもご自身や組織の学習について

疑問があれば教えて下さい。

 

 

 

(ご意見、ご感想はこちら↓

 yamamoto.takeshi.cskkc345@gmail.com)

 

 

 

最後までお読みいただき、

 

誠にありがとうございました。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回の内容はお役に立てましたでしょうか?

 

 

あなたの組織をよりよくすることや

 

あなた自身の成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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ポテンシャルビジョンは、

 

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コメント: 2
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